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7th ICAAPのメインテーマは「科学とコミュニティの英知の統合」です。HIVに関する分子生物学的解析やHIV感染症の病態生理学的理解は科学の力で長足の進歩を遂げ、治療薬も次々と開発され、HAART(highly active antiretroviral therapy)時代が到来しました。しかし、忘れてならないのはすべてのコミュニティ間の連携をはかりエイズの予防・治療・ケアをめぐる戦略に総ての人が平等に参加できるようにし、それぞれの成果を共有できるようにすることです。コミュニティが多様なレベルで主体的に参加しなければ、HIVに対して有効で地域に密着した対策を講じることはできません。強力な抗レトロウイルス療法(HAART)、が登場したとはいえ、この治療の入手可能性、QOLの改善といった重大な問題への対応はこれからです。WHOの「3 by 5 イニシアティブ」の進捗状況も検証されるべき時期となりました。HIV/AIDS患者(PLWHA)、LGBTすなわちレズビアン(lesbians)、ゲイ(gays)、両性愛者(bisexuals)、トランスジェンダー(transgenders)、そして薬物使用者、セックスワーカーに対する差別と偏見は現在もあまねく存在しており、HIV感染を予防する知識や情報が、かつてないほど必要になっています。これらの課題を解決するために「科学とコミュニティの英知の統合」が求められているのではないでしょうか。
7th ICAAPには多様な発表形式があります。プレナリー・セッションシンポジウムは招待講演で、第一線で活躍されている方にお話しいただきます。一般演題は参加者から応募された抄録のなかから選考され、5つのトラックに沿って構成されます。そのほかに、スキルズ・ビルディング・ワークショップ文化プログラム、NGOや国際機関が活動を紹介するエキシビションも開催されます。プログラム内容の詳細は、左のメニューをクリックしてご覧ください。